トレーニング３つの原理
これからトレーニングを始めようと思っている人は覚えておいて損はありません。
トレーニングの原理は３つあります。
①過負荷の原理
②可逆性の原理
③特異性の原理
①過負荷の原理とは
普段かけていない負荷をかけないとトレーニングの効果はないよってこと。
いつも同じトレーニングをしていたら
カラダはもうその刺激に慣れちゃって効果が表れないです。
なので出来るようになったらまた違う刺激を与えましょう。
②可逆性の原理とは
トレーニングやって、ついた筋肉や体力もトレーニングをやめてしまうと元にもどっちゃうってこと。
だから体力や体型を維持するためには、トレーニングを続けていく必要がある。
③特異性の原理
トレーニングのやり方によって効果が変わるということ。
例えば、筋肉つけたいのにウォーキングしても筋肉はつかない。
筋肉つけたいなら筋肉がつくトレーニングをしなければならない。
トレーニング５つの原則
①漸進性（ぜんしんせい）の原則
②全面性の原則
③意識性の原則
④個別性の原則
⑤反復性の原則
①漸進性（ぜんしんせい）の原則とは
「ざんしんせい」って読んじゃいがちだけど「ぜんしんせい」です。
こつこつ徐々にやりましょうってことです。
量や質、時間は徐々に増やしていきましょう。
②全面性の原則とは
ある部分だけではなく全身まんべんなくトレーニングしましょうってことです。
お尻が気になるからってお尻だけやっても体のバランスなどが悪くなっちゃいます。
③意識性の原則とは
何のためにどこを鍛えているかということを意識しましょうってことです。
意識することでトレーニングの効果も上がります。
④個別性の原則とは
人それぞれ年齢も性別も体力も違うので自分に合ったやり方でやりましょうってことです。
誰かがやっていて効果があったからって自分にも効果があるとは限らない。
⑤反復性の原則とは
どんなトレーニングでも1回やって効果が目に見えて現れるわけではないので
繰り返ししましょうってことです。
やったりやらなかったりではなく週1でもいいので続けることが大切です。
トレーニングの３原理と５原則
これを意識してやってみることで効果が変わってきます。
あなたがキレイなボディラインになれるよう祈ってます。
